今年9月の長崎県内の有効求人倍率は1.18倍で、3か月ぶりに前の月を下回りました。
長崎労働局によりますと、県内の9月の有効求人数は2万6308人、有効求職者数は2万2312人といずれも前の月より増加しました。
この結果、仕事を求める人1人に対する求人数を示す有効求人倍率は1.18倍と、3か月ぶりに前の月を下回りました。
新規求人数は8998人で2か月連続で前の年の同じ月を下回っていて、運輸業・郵便業で増加した一方、卸売業・小売業や宿泊業・飲食サービス業など幅広い産業で減少が続いています。
長崎労働局では「求人が求職を上回る中で、求人の持ち直しの動きが続いているが、物価上昇などが今後の雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。
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