「学都」松本のシンボル、国宝・旧開智学校校舎が、およそ3年半にわたる耐震工事を経て9日に再オープンしました。
「テープカット」
松本市の国宝・旧開智学校では、9日、記念式典が開かれました。
「旧開智学校校舎」は、2019年に国宝に指定。
その後、2021年6月から耐震工事や防災設備の整備のため、3年半近く休館していました。
再オープンの初日、およそ150年前の明治時代の学びの様子をボランティアが案内しました。
ボランティア:
「昔は一人ひとりにノートや鉛筆が無かったものですから、石板や石筆などで勉強していました。おうちに持って帰ることはできないから、しっかりこの場で覚え込む」
また、記念イベントとして、校舎のシンボルでもある八角の塔の内部や、耐震補強を施した天井裏など、普段は、見ることができない部分も、11月17日と12月1日の限定で公開される予定です。
県外から:
「昔の様子って当時のものを見ないとわからないので、実際の木材や建て方というのを今の技術で復元はできるんでしょうけど、雰囲気だけは残していかないとわからないと思うので」
この日は、県の内外からファンが訪れ、住民も国宝の再オープンによる地域の活性化に期待を寄せていました。
市内から:
「すごく長いこと工事をしていてさみしかったんですけど、やっとオープンしてみんなに見てもらえてよかったと思います」
市内から:
「山の青もそうですし青々とした空にも合って、とてもいい校舎だなと思って、松本城との黒とも合って、松本の新しいシンボルになったらいいと思います」
学都・松本を象徴する旧開智学校。
近くの松本城と国宝の共演が楽しめそうです。
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