山口県下関市の本村小学校が子どもたちの主体性を育み、独創的・先駆的な教育活動に贈られる博報賞・文部科学大臣賞を受賞しました。

博報賞は子どもたちの主体性を引き出し、独創的で先駆的な教育活動をたたえるもので、博報堂教育財団が主催しています。

最高賞にあたる文部科学大臣賞に下関市の本村小学校が選ばれ、前田真奈美校長に賞状が贈られました。

本村小は40年程前から地域と協力して伝統芸能、「平家踊り」を受け継いでいて、ふるさとへの誇りと愛着を育む活動として評価されました。

本村小学校 前田真奈美校長
「活動を支えてくださった平家踊り保存会の皆さま、地域の皆さま、保護者の皆さま、何より毎日頑張っている本村小学校の子どもたちと受賞の喜びを分かち合いたい」

55回目の今年度は博報賞に本村小学校を含む8件が全国から選ばれました。