山口県下関市の本村小学校が子どもたちの主体性を育み、独創的・先駆的な教育活動に贈られる博報賞・文部科学大臣賞を受賞しました。
博報賞は子どもたちの主体性を引き出し、独創的で先駆的な教育活動をたたえるもので、博報堂教育財団が主催しています。
最高賞にあたる文部科学大臣賞に下関市の本村小学校が選ばれ、前田真奈美校長に賞状が贈られました。
本村小は40年程前から地域と協力して伝統芸能、「平家踊り」を受け継いでいて、ふるさとへの誇りと愛着を育む活動として評価されました。
本村小学校 前田真奈美校長
「活動を支えてくださった平家踊り保存会の皆さま、地域の皆さま、保護者の皆さま、何より毎日頑張っている本村小学校の子どもたちと受賞の喜びを分かち合いたい」
55回目の今年度は博報賞に本村小学校を含む8件が全国から選ばれました。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
