11月5日朝のマツダスタジアム。今度は先輩の 松山竜平 が、自分の練習前に曽根の練習を手伝っていました。

久しぶりに外でノックを受けることができた曽根。外野と内野で先輩が打つボールを追いかけ、打球の感覚を確かめました。

ノックを終えると室内練習場に移動し、バッティング練習。ここでも松山がバッティングピッチャーを務め、ときにアドバイスを送っていました。

孤独を感じながらも仲間の力を借りて挑戦するトライアウト。曽根を突き動かす原動力は野球への思いでした。

曽根海成 選手
「野球ってめっちゃおもろいじゃないですか。これは辞めたらあかんなと思ったんです。いつかは野球を辞めなあかんときが来ると思うんですけど、体が動くうちは、まだ辞めんでもええんちゃうかなみたいな気もしたりするんですよね。野球、めっちゃおもろいもん」
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新本穂乃佳 アナウンサー
曽根海成選手が挑戦するトライアウトは来週14日(木)、ZOZOマリンスタジアムで行われます。
(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)