ウクライナが反転攻勢に出る中、15日、ロシアのプーチン大統領は、中国の習近平国家主席と会談を行いました。2人が対面で会談するのはウクライナ侵攻後初めて。プーチン氏はウクライナ情勢をめぐる中国側の姿勢を高く評価しました。
■“他の人に悲鳴が聞こえるように換気扇を止めて…”ロシア軍による市民への拷問と虐殺

ロシア軍から取り戻したハルキウ州・イジュームの街は破壊され、様変わりしていました。
ゼレンスキー大統領
「私たちが最初に解放したブチャと同じような光景がある」
今年4月、ロシア軍撤退後に多くの市民の遺体が見つかった首都キーウ近郊のブチャ。今回、イジュームでもロシア軍による市民虐殺や拷問などがあったと言います。
イジュームの市民
「私の息子は友人と車の中にいて、射殺されました。目撃した人の話では、15人から20人が銃を持って家から出てきて車を至近距離から撃ったそうです」
イジュームの市民
「私は電気ショックを使って拷問されました。拷問のときは、他の人に悲鳴が聞こえるように換気扇を止めていました」
電撃訪問後、キーウに戻ったゼレンスキー氏。大統領報道官によるとゼレンスキー氏の乗る車と別の車が衝突する事故があり、ゼレンスキー氏が軽傷を負ったということです。
■ウクライナ侵攻後初の中ロ首脳会談
ウクライナの反転攻勢で非常に厳しい状況にあるロシア。そんな中、15日にウズベキスタンで「中ロ首脳会談」が行われました。
中国とロシアが主導する枠組み「上海協力機構」の首脳会議が15日からウズベキスタンで開催されていて、それに合わせて行われたものです。
習近平国家主席とプーチン大統領が対面で会談するのはウクライナ侵攻後初めてです。















