判決言い渡しの時に被告は真っ直ぐに前を向き、裁判長の言葉に何度も小さくうなずいていました。



今回の裁判では被害者が小学校5年生の頃から4年以上にわたり100回もの性的暴行を受けていたことが明らかになりました。

裁判で検察は「被告はバレたら家族が壊れる」などと口止めし常習的に犯行を繰り返していた実態も指摘しました。



判決で甲府地裁は被害者の精神的苦痛の重さがしのばれるとし、被告は犯行の動機に酌量の余地はなったくないと糾弾しました。

被害者は一生背負う傷になり「魂の殺人」とも呼ばれる性暴力を被害者を守る立場の義理の父が行った今回の事件。

性暴力が被害者にどれほど大きな影響を与える犯罪なのか、社会全体で考えることが必要といえそうです。