11月、改正道路交通法が施行され、自転車の運転中にスマートフォンを使う「ながらスマホ」は厳罰化され、6か月以下の懲役または10万円以下の罰金になりました。また、飲酒運転については、これまでは酩酊状態で運転するいわゆる「酒酔い運転」に限り罰則が規定されていましたが、新たに「酒気帯び運転」も、3年以下の懲役または50万円以下の罰金となりました。
県内ですでに5件摘発
福島県警は、1日午後8時半ごろ、福島市の路上で酒気帯びの状態で自転車を運転していた違反で、60代の男性を県内で初めて摘発したと発表しました。県内では5日正午時点で5件の摘発があり(酒気帯び運転4件、ながらスマホ1件)県警は、今後も取り締まりを強化することにしています。
