日産自動車と三菱商事が自動運転やEV=電気自動車で新たなサービスを行う新会社を設立することが分かりました。
関係者によりますと、日産自動車と三菱商事は自動運転やEVを活用したサービスを提供する新会社を共同で出資し、今年度中に設立する方針を固めたということです。
日産は自動運転を活用し、有料で客を運ぶサービスを始めることを目指していて、三菱商事もAI=人工知能を活用し、最適なルートを割り出すシステムの事業化を進めています。
こうした両社のノウハウを融合させることで取り組みを加速させ、将来的には、特定の条件下で人が運転に関わらない自動運転レベル4でのサービス実施を目指しているということです
また、この新会社は来年にも実証実験を始める予定で、ほかにも、EVのバッテリーを活用し、貯めた電気の自宅での利用や電力会社に売電するサービスも検討するということです。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る









