JR博多駅周辺で毎月実施されているボランティアの清掃活動が、15日で300回目を迎えました。
清掃活動は午前8時すぎから博多駅の博多口周辺で行われ、周辺の企業や地域の住民ら約300人が参加しました。この活動は、博多駅周辺を「歩いて楽しい街路空間」にしようと、博多まちづくり推進協議会が毎月第3木曜日の朝に実施しているもので、15日で300回目の節目を迎えました。
参加者は、植え込みや側溝などに落ちていた空き缶やタバコの吸い殻などを拾って回り、町の美化に取り組んでいました。
参加者「環境づくりってすごく大事だなぁと気づかされたので、これからも拾ってみて気づいたこととか、日ごろの生活でやってみたいなと思いました」
博多まちづくり推進協議会は、ゴールデンウィークと年末年始の前には、ゴミ拾いのほか周辺の落書きを消す作業も実施しています。
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