3日、長崎市の護国神社で、子どもたちが境内までの坂道をかけ上がる「坂のぼり」が開催されました。

全力疾走の先に目指すのは境内の「一番札」。「坂のぼり」は子どもたちの体力向上などを願って去年から始まった行事で、年中から小学6年生までのおよそ150人が健脚を競いました。

小学3年男子の部で一番札をとった大塚侑さんは「去年も1位を取れて、今年も1位を取れて嬉しいです。」と話していました。また、小学4年女子の部で一番札をとった矢島澪さんは「初めてだったので緊張しました。1位を取れると思っていなかったので嬉しいです。」話していました。
会場の護国神社では子どもたちの真剣勝負に観衆から大きな声援が送られていました。














