約300年ぶりとなる修復工事が完了した盛岡城跡公園の石垣の見学会が2日開かれ、多くの盛岡市民が訪れました。
盛岡城跡公園の三ノ丸北西部の石垣の修復工事は、前回の修復から300年以上が経過したことで石と石の間に隙間ができたことなどから2021年から進められてきたものです。今年9月に石の積み上げが完了したため2日に行われた見学会には、市民など約100人が集まりました。参加者は、江戸時代に修理を担当した奉行の名前が刻まれた石を写真に収めたり、工事の担当者の話に耳を傾けたりしていました。石垣周辺の整備は2026年の春ごろまで続く予定です。
注目の記事
“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

“頼ることも大事” 共働きや高齢者世帯の増加で市場は10年で6.2倍 忙しい日々を支える家事代行 山梨

年間2500円の節約効果 猛暑を共に過ごした『エアコン』のフィルタークリーニングと内部乾燥で冬も快適に

「なんで飲んだんですか?」「のど乾いちゃって…」 警察の取り締まりに密着 飲酒運転の人身事故が全国ワーストの山梨

「解析したすべての患者から検出された」人の肺からプラスチック 粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果 医師や研究者の解析で明らかに

「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁
