世界的なガラス工芸作家エミール・ガレの作風を受け継ぐ作品展が2日から福島県郡山市で開かれています。
2日から始まった「現代ガレ展」は日本とルーマニアの国交100周年を記念して開かれました。フランスのアール・ヌーヴォーの先駆者で世界的なガラス工芸作家ガレの作風は、ガレの一番弟子が移住したことをきっかけにルーマニアの職人に受け継がれています。会場にはランプや花瓶など約50点が展示されています。
こちらのランプはヨーロッパの湖水の風景が日本の水墨画をモチーフにして描かれ、ガレの作風を感じることができます。
現代ガレ展は東北初の開催で5日まで郡山駅前のモルティで開かれています。














