台風から変わった低気圧と前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、長崎県内では大気の状態が非常に不安定となっていて、1日夜から県内各地で局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降っています。
2日午前1時17分には、長崎県北部で線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、長崎地方気象台は「線状降水帯発生情報」を出しました。
また、レーダーによる解析で長崎県平戸市付近では2日午前1時20分までの1時間に、約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
2日午前4時16分、長崎県と気象台は、佐世保市(宇久地域を除く)、平戸市、松浦市、佐々町に出していた土砂災害警戒情報を解除しました。
大雨が弱まり多発的な土砂災害が発生するおそれは少なくなりましたが、引き続き局地的に土砂災害が発生する可能性もあるとして警戒を呼びかけています。
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