おととし3月、延岡市にある旭化成の関連工場「カヤク・ジャパン東海工場」で発生し、社員の男性1人が死亡した爆発事故について、。当時の工場長ら2人が業務上過失致死の疑いで、1日、書類送検されました。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、カヤク・ジャパン東海工場の当時、工場長だった男性と火薬製造課長だった男性の2人です。
警察によりますと、当時、保安管理責任者だった2人は、工場に貯蔵されていた火薬の原料となるニトログリセリンの適切な温度管理などを怠り、おととし3月、何らかの衝撃で大爆発を起こさせ、社員の男性1人を死亡させた疑いが持たれています。
警察の調べに対し2人は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
カヤク・ジャパンは「二度とこのような事故を起こさないよう、会社全体で取り組んでいく」とコメントしています。
注目の記事
気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー









