福島第一原発事故の発生時に東京電力の会長を務めていた勝俣氏が21日に亡くなりました。84歳でした。
東京都出身の勝俣恒久氏は、1963年に東京大学を卒業後、東京電力に入社。2002年に社長に就任し、2008年に会長となりました。
その後、2011年3月に、東日本大震災に伴う福島第一原発事故が起き、会長として事故対応の指揮を執りました。
東京電力ホールディングスによりますと、今月21日、亡くなったということです。
告別式は近親者のみで行ったとしています。
勝俣氏は近年、旧経営陣の1人として福島原発事故の責任を問う株主代表訴訟を抱えていました。
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