政府の補助金が終了する影響で11月の電気代がすべての大手電力で、500円から650円程度値上がりします。
大手電力10社によりますと、国の認可が必要な「規制料金」の11月使用分について、全社で値上がります。
政府が「酷暑対策」として8月から実施していた補助金が終了することが要因で、▼東京電力は前の月と比べて608円値上がり、▼値上がり幅が最も小さい北海道電力は513円値上がり、▼最も大きい関西電力が650円値上がりです。
また、補助金の終了で都市ガスの料金も大手4社すべて値上がりする見込みで、209円から274円値上がりします。
家計負担が増えますが、ガソリン補助金とあわせ、これまで11兆円を超える予算が充てられていて、財政負担も課題となっています。
注目の記事
「地域の宝」守りたい 部活動の地域移行が活発化も…全国大会32回出場”名門”マーチングバンドも資金調達に苦戦 富山

「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】









