27日に投開票が行われた衆議院選挙。
長野3区は立憲民主党・前職の神津健さんが12万1000票余りを獲得して当選しました。
前回は比例復活当選だった神津さん。
年間1万軒を訪問するなど地域をくまなく回って浸透を図ったほか、野党の候補を一本化できたこともあり、前回敗れた井出さんに2万票余りの差をつけました。
立憲 神津さん:
「政治不信の中で今回は自民党ではなく、私たち立憲民主党に入れてくださった方も非常に多かったんだと思っております。信なくば立たず、政治は国民の信頼がなければ実現できないというところを肝に銘じなければならないと」
一方、自民党に鞍替えしてから2回目の選挙となった井出さんは、文部科学副大臣を務めるなど経験を強調しましたが、なんとか比例復活にこぎつけるという結果に。
自民 井出さん:
「(政治資金の問題に対する)有権者の皆さんの冷たい怒りに対して、なかなか自分の努力働きかけというのが難しかったなと思います」
「皆さんにつなげていただいた議席ですので、これまでやってきたこと選挙戦で訴えてきたことを行動に移したいと思います」
一夜明けた28日。
おじの羽田孜元総理が実現した二大政党制を訴えてきた神津さんは、自公の議席が過半数割れとなった結果も手放しには喜べないと気を引き締めます。
立憲 神津さん:
「立憲自体を応援してくださる人数を増やしていかなければならないと思っているので、私たちしっかり政策を磨き上げて、もうひとつの政権の選択肢となりうる立憲になっていきたい」
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