IT技術を使った次世代のスポーツを体験リポートです。サムライになれるかも?しれない、新しいスポーツです。
中川環アナウンサー:
「きょう、こちらでは、これを使ったニューススポーツを体験します」
青く光る刀、一対一の真剣勝負。「現代の侍になれる」…かもしれない次世代のスポーツ。その名も「SASSEN(サッセン)」です。
SASSENは、センサーが搭載された刀を持ち、1対1で打ち合う、IT技術とチャンバラを融合させたスポーツで、2006年に福岡県で誕生しました。
このスポーツを富山県内で広めているのが、なんと、富山高専の学生。電子情報工学科4年の釣谷成龍(つりたに・なる)さんです。
所属してる部活のコーチに誘われて全日本SASSEN協会公認のアンバサダーとして、2020年から県内で活動を始めました。
富山高専電子情報工学科4年 釣谷成龍さん:
「このSASSENは、デジタルITの分野とスポーツの組み合わせということで、高専でITの勉強をしていて、そことつながってくると思い活動しています」「わかりやすいルールなので、親子での対決もできたり、どの年齢層も楽しめるのが一番だと思います」
SASSENに必要な道具はこの2つのみ。青く光るプラスチック製の刀と、勝負の判定をする専用のアプリです。ルールはとっても簡単で1試合60秒。試合中に刀を振れる回数は5回まで。刀が当たると赤色に変わり、1本!2本先取で勝利です。
この日は県内各地で月に一回、開催しているSASSEN体験会が高岡市戸出の交流スペースippoで開かれ、中川環アナウンサーも参加しました。
中川環アナウンサー:
「本気でやります」
「これ激しすぎませんか」
全く歯が立たないと思いましたが・・・」
中川環アナウンサー:
「ちょはっは、やりました~!」
意外と互角の勝負!制限時間残り10秒!勝負のゆくえは…。
中川環アナウンサー:
「ハハハー!勝ちました。アンバサダーに勝ちました。やりました」「ありがとうございました」「試合終わった後も礼をして、やはり武道なんだなと感じますね。息が上がりました。疲れた~」
年齢や力の差など関係なくプレーできるのがSASSENの1番の魅力です。
子ども:
「よけるところとか難しいなと思いました」
母親:
「デジタルじゃないものは、したことがあったので、ぜひ今回デジタルのほうで参加したいなと思いました。1分の間ぐっと集中して戦いに挑むのが楽しいと思います」
体験した大学生:
「普通に競技をする上では難しさはないんですが、勝とうと思うと、どうするのかなとすごく考えて、とっつきやすいけど、奥が深いゲームだなと思いました」
現在の国内競技人口は、2500人。そのうち、富山県が500人と割合では大きいものの、釣谷さんはより多くの人にSASSENを体験してもらう機会を作っていきたいと意気込んでいます。
富山高専4年 釣谷成龍さん:
「新しい人とのコミュニケーションが生まれたり、自分の中で楽しい時間が過ごせたというのは、次の週から、次の日から頑張れる起爆剤となると思うので、こういう特別な空間を少しでも多くの人に体験してもらえるように、さらに尽力して広めていきたいと思っています」
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