外国客船の寄港に合わせて、高知市の小学生が外国人観光客を英語でガイドしました。
この取り組みは、子どもたちの語学力向上を目的に初めて行われました。高知市の土佐山学舎の6年生が、日ごろから学んできた英語で、観光地への行き方や地元の魅力を伝えていました。
(オーストラリアからの観光客)
「素敵で驚きました。お城まで歩いて行く途中で、子どもたちが私たちと話そうとしているのがわかりました。情報も素晴らしかったです」
「とても助かりました」
「地元の子どもたちと会話をするのは楽しかったです」
(案内した児童)
「ちょっと緊張したけれども、楽しかった。みんないい人で楽しかったです。道が危ないところがあるから、そこを『危ない』と言えるように練習を少し前にやったけれども、忘れてしまってできなかったので、そこは直してまたガイドができたらいいなと思います」
学校はこうした取り組みを今後も継続し、子どもたちの語学力の向上につなげたいとしています。














