J2残り4試合となったトリニータは20日ホームに水戸を迎え、けがから復帰したキャプテン渡辺が何度もゴールに迫りました。

今シーズンホームゲームは残り2試合。J2残留へ大きく近づきたい17位のトリニータは15位の水戸を迎え撃ちます。

前半15分、リーグ戦プロ初先発の屋敷がゴールに迫りますが、惜しくもディフェンスに阻まれます。後半25分、野村のスルーパスを復帰したキャプテン渡辺が受けてシュート、好セーブに阻まれます。

守備ではキーパー、ムンのファインセーブもあり無失点でしたが、水戸のゴールを割り切れずスコアレスドローに終わりました。

(渡辺新太選手)「もう泥臭くても綺麗な形じゃなくても勝ち点3というのが必要だし、それは自分たちの手でしっかり残留というのはつかめると思う」

残留争いをする18位の栃木も引き分けたため、次節の結果次第ではトリニータのJ2残留が決まります。