愛媛県は、50代の男性職員が18日に出張先から帰宅途中に飲酒運転し事故を起こしたと発表しました。
「このたびは、誠に申し訳ございませんでした」
県によりますと、飲酒運転をして事故を起こしたのは、県総合科学博物館に勤務する50代の係長級の男性職員で、18日午後9時頃、松山道の伊予灘サービスエリアで、駐車していた乗用車と物損事故を起こしました。
その後、警察が調べた結果、男性職員の呼気から、基準値の5倍を超える1リットル当たり0・8ミリグラムのアルコールが検出されたということです。
男性職員は、帰宅中に八幡浜市保内町のコンビニで、500ミリリットル入りのハイボールを2本購入し飲んでいたということです。
この日、男性職員は伊方町でチョウの「アサギマダラ」を採っていて、住民から苦情を受けた上司からチョウを返すよう指示を受けたことに腹を立て飲酒したということです。
男性職員は、酒気帯び運転の疑いで警察から事情聴取を受けていて、県の聞き取りに「申し訳ないことをしてしまった」と話しているということです。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









