大阪・花園ラグビー場で行われる全国大会出場をかけた全国高校ラグビー福島県大会が19日に開幕しました。

ことしの全国高校ラグビー福島県大会には2つの合同チームを含む7チームが出場して全国大会出場をかけて戦います。
開会式では、去年の優勝校 松韻福島が引地巧真主将が優勝旗の返還を行い、あわせて選手宣誓をしました。

【松韻福島 引地巧真主将】
「花園の地をかけノーサイドの笛が鳴るまで楕円球を追い続けます」


このあと行われた開幕戦は、日大東北・安積・福島の合同チームが4つのトライを決め、28対0で平工業・小名浜海星の合同チームに勝って準決勝に進出しました。
高校ラグビー福島県大会は、11月2日に決勝が行われる予定で、試合の模様はTUFが2日午後0時25分から生中継でお伝えします。