小さな子どもを中心に流行している手足口病について、福島県内では1医療機関あたり17人を超え、警報レベルの5人を大きく超える状況が続いています。
県によりますと、13日までの1週間で県内の手足口病の感染者数は、1医療機関あたり17.92人で、警報レベルの5人を大きく上回っています。
最も多いのは福島市で39人、福島市を除く県北が24.4人などとなっています。また、子どもを中心に全国的に患者が急増している呼吸器感染症・マイコプラズマ肺炎も、感染拡大傾向が続いています。
県は、手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。














