災害への備えを自力で行うことが難しい人を支援する「新たな備えサポート隊」が、松山市内で防災点検を行いました。
22年に発足した「新たな備えサポート隊」には、ホームセンターを運営するDCMやあいテレビなど22の企業と団体のほか大学生などが参加していて、地域の防災力強化に取り組んでいます。
12日は、松山市内で一人暮らしをするお年寄りを訪ね、防災に関する点検や聞き取りを行ったほか、転倒防止用の突っ張り棒を食器棚に取り付けたり、保存食や生活用品など備蓄品を贈ったりしました。
「新たな備えサポート隊」は今年度、松山市内の100世帯で点検を予定しています。
注目の記事
「なめまわし皮膚炎」ガサガサ唇なめないで!冬に増える乾燥トラブル 幼児や小学生なりやすい?

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応









