今月27日に投票が行われる衆議院議員選挙を前に投票用紙が13日、県内の市区町村の選挙管理委員会に向けて発送されました。

仙台市若林区にある印刷会社では投票用紙などが入った段ボール箱が次々とトラックに積み込まれました。

発送されたのは衆院選や最高裁判所裁判官国民審査で使用される投票用紙など591万枚あまりです。県内39の市区町村の選挙管理委員会に13日中に届けられるということです。

県選挙管理委員会・黒澤治事務局長「急な解散でタイトなスケジュールでの準備作業となりました。190万あまりの有権者の方々が1人でも多く投票に足を運んでいただけるよう啓発運動に力を注ぎたい。」

県内の有権者数は9月1日現在、190万1034人です。

衆議院議員選挙は今月15日に公示され、27日に投開票が行われます。