旬の秋サケを使った「はらこめし」を無料で振る舞う催しが名取市の朝市で開かれ多くの人でにぎわいました。

名取市のゆりあげ港朝市で開かれた「はらこめし祭り」。会場では、北海道産のサケの身とイクラに県産のひとめぼれを使った「はらこ飯」が無料で振る舞われ、訪れた人たちが旬の味を満喫していました。

秋田から訪れた人:「食感とかいろいろ合わさってすごく美味しいなと思います」

用意された2000食分の整理券は、およそ1時間でなくなりました。

この催しは、「はらこめし」を多くの人に味わってもらおうと地元の水産加工会社などの組合が毎年開いています。