2学期制をとっている仙台市立の小中学校で11日、1学期の終業式が行われました。児童たちは12日から短い秋休みに入ります。
このうち青葉区の上杉山通小学校では、全校児童1016人が体育館に集まり、終業式が行われました。式では、高橋研校長が、「2学期はさらに挨拶や言葉遣いに気を付けましょう」と呼びかけました。

そして、児童の代表が、1学期に頑張ったことを発表しました。
1年生 永渕瑛太さん:
「初めて漢字を習ったときはとても楽しかったです。先生に丁寧に書こうと言われていたので、いつもゆっくり丁寧に練習しました」

3年生 越村あかりさん:
「私はどうしても二重飛びが出来るようになりたかったので、上手な友達の真似をして練習をした結果、9月には二重飛びができるようになりました」
このあと、児童たちには担任から通信票が手渡されました。入学後、初めて通信表を受け取った1年生は1学期の学習の成果を振り返っていました。

1年生の児童:
「算数を頑張りました。発表することやブロックを動かすところを頑張った」
「漢字を頑張った。一年生の一が難しかった」
2学期制をとる仙台市立の小中学校は、12日から5日間の秋休みで10月17日から2学期が始まります。