セブン&アイ・ホールディングスは、コンビニ事業に資源を集中するため、グループの再編計画を発表しました。社名も変更します。
セブン&アイは、グループの原点である「イトーヨーカ堂」などスーパーのほか、「デニーズ」などの外食事業、雑貨を売る「ロフト」などを抱えています。
この「コンビニ以外」の事業について、中間持ち株会社「ヨーク・ホールディングス」を設立したうえで、一部株式を売却して分離する再編計画を発表しました。
さらに、社名についても、セブン&アイ・ホールディングスから「セブン-イレブン・コーポレーション」に変更する予定だとしています。
カナダのコンビニ大手から前回の提案を上回る7兆円規模の買収提案を受けるなか、コンビニ事業に集中することをアピールし、企業価値を高めて買収に対抗したい考えです。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
