巨大流通グループが大きな転換点を迎えています。セブン&アイ・ホールディングスは、コンビニ事業に注力する新たな改革方針と、社名の変更を発表しました。
セブン&アイが発表したのは、グループ傘下の「コンビニ以外」の事業について、一部株式を売却して分離する方針です。
対象となるのは、▼4年連続の赤字となっているイトーヨーカ堂などスーパー事業や、▼デニーズなどを運営するセブン&アイ・フードシステムズ、▼生活雑貨の「ロフト」、▼ベビー用品を扱う「赤ちゃん本舗」など小売りやレストラン事業などです。
中間持ち株会社「ヨーク・ホールディングス」を設立し、分離する事業の再編を行うということです。
加えてセブン&アイ・ホールディングスという社名も「セブン-イレブン・コーポレーション」に変更する予定だとしています。
セブン&アイは、カナダのコンビニ大手から前回の提案を上回る7兆円規模の買収提案を仕掛けられています。
コンビニ事業により一層注力することをアピールし、買収に対抗したい考えで、きょう夕方に井阪社長が説明する見通しです。
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