今月公示される見通しの衆議院議員選挙について、8日、宮城県庁で立候補予定者と政党を対象にした説明会が開かれました。
宮城県選挙管理委員会 黒澤治事務局長:
「今回の選挙は解散から選挙期日までが18日間と非常に短い。公正な選挙が実現できますよう、ご協力をよろしくお願いいたします」

説明会には、衆議院議員選挙への立候補を表明、あるいは検討している16の陣営と5つの政党の担当者などが出席しました。県選管は投票を依頼するための個別訪問が公職選挙法で禁止されていることや掲示できるポスターや看板などの大きさや数が定められていることなど、選挙運動の注意事項を説明していきました。立候補予定者の提出書類に不備がないかを公示の前に確認する予備審査は10月11日に行われます。

衆院選は、9日解散し、10月15日選挙の公示、27日に投開票が行われる見通しです。