列車とバスの連携で効率的な移動手段をつくる「モーダルミックス」の実証事業が、JR予土線の愛媛側沿線の地域で始まり、地元の高校生が体験しました。
実証事業は、JR予土線の宇和島-松丸駅間で、列車の運行が無い時間帯、JRの切符や定期券があれば、追加料金なしで沿線の路線バスを利用できるというものです。
愛媛県がJR四国と宇和島自動車との連携で今月5日から実施していて、7日は、普段JR予土線で松野から宇和島に通学している高校生がバスで帰宅し、列車とバスが連携した移動「モーダルミックス」を体験しました。
実証事業に参加した高校生
「バスと鉄道、同じ定期で乗れるということは自分たちも選択肢が増えてうれしい」
「朝は本数が少なかったりするので宇和島に行く時は親の車で行ったりしていたが、どちらもうまく活用していけたら」
一方、愛媛県は、事業を通じて公共交通機関の選択肢を増やし、それぞれの利用を促したい考えです。
愛媛県交通政策室 徳丸淳哉担当係長
「予土線沿線地域だけでなく、県内どこの地域でも同じ状況にあるかと思いますので、この実証事業の結果を基に各地域での実施を検討したい」
実証事業は来年1月末までの予定で、利用には調査票への記入が必要です。
また、バスの乗車券で予土線に乗ることはできないということです。
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