ポリオ「脊髄性小児まひ」の根絶を訴え、自転車で日本縦断中の男性が6日、青森市に到着しました。

青森フェリーターミナルに到着したのは、国際ロータリー第2750地区の前のガバナー・宮崎陽市郎さんで、青森ロータリークラブの会員などが出迎えました。
宮崎さんはポリオワクチンの支援などを訴えながら、10月1日に本土の最も東にあたる北海道・根室市を出発し、最も西の長崎県佐世保市を自転車で目指します。

国際ロータリークラブ第250地区 直前ガバナー 宮崎陽市郎さん(64)
「ロータリーが取り組んでいるポリオ根絶活動を、ぜひ知っていただきたいなと思いますし、世界の子どもたちと約束したポリオ根絶をぜひ達成したい」

約20日間、2800キロの道中で宮崎さんはポリオ根絶へ募金活動も行います。