30年ぶりに値上げされた来年用の年賀はがきが、福島市の郵便局にも運び込まれました。

福島市の福島中央郵便局には4日朝、来年用の年賀はがきが運び込まれました。デザインは、来年の干支のへびや、県内限定の桑折町のモモなど9種類あり、局員が、管内42の郵便局に発送するため仕分けしました。
年賀はがきを含む郵便はがきは10月、63円から85円に値上げし、年賀状離れはさらに進むとみられ、全国での発行枚数は10億7000万枚と去年の7割ほどとなっています。
福島中央郵便局・倍賞文隆総務部長「手紙文化というのは長年築き上げてきた日本のすばらしい文化だと思います。今後普及できたらなと思う」
年賀はがきの販売は、11月1日から始まります。















