来年用の年賀はがきが4日、仙台市内の郵便局に搬入されました。販売は11月1日から始まります。
青葉区の仙台中央郵便局には、午前9時頃、来年用の年賀はがきを乗せたトラックが到着し、段ボール210箱84万枚が搬入されました。

来年用の年賀はがきは全部で7種類あり、このうち宮城県版のはがきは来年の干支ヘビにちなんで岩沼市の金蛇水神社の絵柄があしらわれています。

仙台中央郵便局 石川義喜総務部長:
「年に一度ではあるが、ずっと思いを伝えていく手段として年賀状を利用してほしい」

今後、宮城県内のほかの郵便局でも順次年賀はがきが搬入される予定です。

10月から郵便料金が値上げされたことを受け、年賀はがきも去年より22円高い1枚85円で11月1日から販売されます。