Aさんに”一定の利益”投資仲間のBさんに紹介
約50万円を投資したAさん。
投資家アカウントのコピートレードで一定の利益が出たため、FX投資仲間であるBさんにも紹介しました。
被害者Bさん
「最初それ(コピートレード)を聞いた時、本当なのっていうのがまず最初だったんですけど、証券会社がアップルストアにアプリとしてあったから、それなりの保証というか大きな会社なんだろうなという感覚で私は一緒に入りましたね」
BさんもAさんと同じコピートレードに参加し、2か月で250万円を証券会社の口座に振り込みました。
被害者Bさん
「負けないんですよ。ずっと連勝記録を達成しててですね、私たちも一応トレードをする側としてやっぱりすごいなっていう感覚で…」
アプリ画面上では資産が増加救世主的な存在に
アプリの画面上では、月に11%という高い利率で資産が増加。

SNS上では、自分と同じように多くの人が「利益が出ている」という投稿をしていたため、疑うことはありませんでした。
被害者Aさん
「わざと失敗したような形で信憑性を持たせる。この1回のトレードは少額の損失を出しました。でも次は必ずワーッと出すんですよね。それでみんなおどらされて信用しきってという感じですね。まあほぼほぼみんな洗脳されて崇拝してるような状態だったので」
記者「一種の宗教のような?」
被害者Aさん
「ですね。自分たちの資産を増やしてくれる救世主的な扱いに近かったですね」