ニューヨークなどアメリカ東部の港で働く労働者が一斉ストライキに入りました。およそ半世紀ぶりの大規模ストライキで、物流などへの影響が懸念されています。
アメリカ東部の港で働く港湾労働者の組合は1日、経営側との賃上げ交渉がまとまらなかったことを理由に一斉ストライキに入りました。
ロイター通信などによりますと、およそ半世紀ぶりとなる大規模ストライキで、ニューヨークなどにある36の港で影響が出ていて、一日あたりの経済損失は45億ドル=日本円でおよそ6500億円に上る可能性があるとしています。
経営側からは今後6年間でおよそ50%の賃上げが提示されているということですが、組合側は「必要な限り闘う」としていて、物流の混乱に加え今後のインフレにつながる可能性も指摘されています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









