大分県内のレギュラーガソリンの平均価格は全国的な値上がり傾向の中、先週から横ばいとなりました。

石油情報センターによりますと9月5日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は179.7円で6週連続の値下がりとなった前の週から変わりませんでした。

原油価格の上昇や円安などにより全国的には4週ぶりに値上がりとなる中、県内は横ばいとなりましたが、長崎に続く全国2番目の高値水準が依然続いています。

ハイオクは1リットル当たり190.6円、軽油も157.6円と同じく前の週と変わりませんでした。

石油情報センターは石油元売り各社に対する政府の補助金の効果で来週は値下がりを予想していますが、再来週以降は動向が不透明だということです。