日本銀行が国内企業およそ9000社から景気判断を聞き取った9月の「日銀短観」が発表され、「大企業の製造業」の指数は前回の調査から横ばいでした。
日銀が国内のおよそ9000の企業から景気判断を聞き取り、3か月に1度発表する短観は、金融政策を決める際の重要な判断材料の一つとなっています。
きょう公表された9月分の調査結果によりますと、「大企業の製造業」の景気判断の指数はプラス13と、前回の調査から横ばいでした。
一方、「大企業の非製造業」は前回より1ポイント上昇してプラス34と2期ぶりに改善しました。
また、企業の事業計画の前提となる2024年度下期の想定為替レートは、1ドル=144円31銭と、前回の調査よりもわずかに円高方向へ修正されています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









