中国の王毅外相とアメリカのブリンケン国務長官が会談し、中国政府は双方が新たにアジア・太平洋地域に関わる協議を行うことで合意したと発表しました。
国連総会に出席するためニューヨークを訪れている中国の王毅外相は27日、アメリカのブリンケン国務長官と会談しました。
中国外務省の発表によりますと、会談で双方は「両国が長期にわたって平和的に共存する方法を見つける必要がある」との認識で一致し、意思疎通を継続し、新たにアジア・太平洋地域に関わる協議を行うことで合意したということです。
また、王毅外相は会談でアメリカ側に台湾への武器売却を停止し、台湾独立に反対するよう求めました。
さらに、中国に対する経済や貿易、先端技術の分野での圧力や内政への干渉には反対すると伝え、南シナ海の問題をめぐっては「アメリカは騒ぎを起こすべきではない」とけん制しました。
一方、ブリンケン国務長官は会談の中で、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調したほか、南シナ海における中国の危険な行動について懸念を示しました。
ただ、双方とも対話の重要性については一致していて、ブリンケン長官は、バイデン大統領と習近平国家主席の対話が近く行われるとの見通しを示しました。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









