子どもたちに防災に関する意識を高めてもらおうと、うるま市で「防災フェア」が開かれました。

この催しは子どもたちに大規模地震など防災への関心を高めてもらおうと、うるま市の東恩納区自治会が開いたものです。

会場では消火器を使った放水体験や心臓マッサージなど応急手当の講習が行われました。

「大声大会」は緊急時に助けを呼ぶために大声を張り上げるもので、参加した子どもが100デシベルを超える記録を出していました。

主催者はこのような機会を通して、子どもたちが災害の際にまず自分を守り家族や地域を守るように成長してもらえればと期待を寄せていました。