オランウータンの共同保護へ、インドネシアの環境林業省と、愛媛県が協定を結びました。
松山市内のホテルで開かれた21日の調印式には、インドネシアのアルー・ドホン環境林業副大臣や、中村知事らが出席し、それぞれが協定書に署名しました。
両者は、IUCN・国際自然保護連合のレッドリストで「深刻な危機」に指定されるオランウータンについて、とべ動物園で暮らすオスの「ハヤト」の共同繁殖を検討するなど、交流してきました。
そうした中、今回、オランウータンの共同保護へ協定が結ばれ、今後、繁殖のほか基金創設や啓発なども共に行う予定です。
愛媛県によりますと、こうした協定は両国でも初めてだということで、アルー副大臣は「この取り組みは、世界の全ての動物園に展開されるモデルになる」などと期待を示していました。
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