レバノン全土でイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが所有していた通信機器が一斉に爆発して以降初めて、ヒズボラのトップのナスララ師がビデオ演説し、犯行の可能性が指摘されるイスラエルに対して、「テロ行為であり、レバノンに対する宣戦布告だ」などと述べました。
ナスララ師は、2日連続で起こった通信機器の爆発について、イスラエルによるものだと断定したうえで、「越えてはならない一線を越えた」などと述べ、非難しました。
また、爆発は病院や商業施設など民間人が多くいた場所でも起きたとし、「レバノンの市民を数分間のうちに何千人も殺すことがイスラエルの意図だった」などとして「テロ行為と虐殺だ」と強調。レバノンの国民と国の主権に対する「宣戦布告」だと述べました。
演説は今も続いていて、今後ヒズボラがどのような対応をとるのか注目されます。
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