宮城県大河原町の体育館で開かれた「おおがわらスポーツフェスティバル」。仙台市の聖ウルスラ学院英智高校出身で2016年のリオオリンピック™金メダリストの高橋礼華さんが、バドミントン教室を開きました。

高橋さんがラケットの正しい構え方や振り方についてアドバイスを送ると、子どもたちは真剣な表情で練習していました。

児童:
「カットは足元を狙うというのが勉強になった。緊張したけど楽しかった」
「オリンピックでメダルを取った人に教えてもらえると(嬉しい)。きょう教わったカットなどを試合でいっぱい使って決めていきたい」
高橋礼華さん:
「何か一つでも私から吸収してもらって、自分のチームに帰った時に、あの時の経験が活きたと言ってもらえるような取り組みをしたい」

この催しは子どもたちに体を動かす楽しさを知ってもらおうと、体育館の運営会社が初めて開催しました。16日はフットサルやバレーボール、ウェイトリフティングの体験会も開かれ、子どもたちが初めてのスポーツを楽しんでいました。