10日午前、青森県深浦町の沖合で、友人とサザエを探していた65歳の男性の姿が見えなくなりました。男性はその後、友人によって海面に浮かんでいる姿を発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認されしました。
警察によりますと、死亡が確認された男性は、9月10日午前9時頃から、深浦町驫木(とどろき)亀ケ崎の「驫木漁港」から西に約650mの沖合付近で、友人と2人でサザエを探していましたが、その後姿が見えなくなりました。
これに気付いた友人が周囲を探したところ、午前9時20分頃に海面にうつ伏せの状態で浮かんでいる男性が発見されたということです。
男性は病院に搬送されましたが、発見から約2時間後に死亡が確認されました。
警察が水難事故として、事故原因などを調べています。