日本の武器である「サーブ」を中心に軽めの調整を行った後、6対6のゲーム形式で練習が行われた。主将の石川祐希(26)は「俺ライト側に行くわ」、「プッシュは山本(リベロ)、藍(髙橋)がカバーして」と指示を出して、ポジションを入念に確認した。
夕飯時には現地時間の2日に、21歳の誕生日を迎えた髙橋藍(21)を祝うためバースデーケーキが用意された。髙橋は「20歳と気持ちは変わらない。自分自身がどれだけ強くなれるか、21歳、世界選手権後も自分自身の努力を忘れずレベルアップしたい」と話した。また21歳になってやりたいことに「車の免許を取りたい。ドライブが好き。音楽を聴きながらドライブとかしてみたい。少し離れたところへ旅行に行ったりとか、日本の色々なところに行きたい。自分は関西出身なので、まずは名古屋。大阪も近いですけど、そこまで行ったことがないので、自分が運転してUSJに行くとか、そういうことをしたいなと思っています」と抱負を語った。

男子日本代表は目標の「ベスト8」に向け、日本時間6日の午前4時から、東京五輪金メダルのフランスと対戦する。














