老朽化で建物の崩壊が進んでいる宮崎市中心部の青空ショッピングセンターについて、市は倒壊の恐れがある建物を所有者に代わって解体する方針を固めました。
宮崎市中心部にある青空ショッピングセンターは、昭和20年代から栄え始めた商店街で、老朽化で崩壊が進んでいます。
宮崎市によりますと、土地と建物関係の権利者はおよそ200人ですが、そのうちおよそ20人と連絡が取れていないため、解体できない問題を抱えています。
このため、市は倒壊の恐れがある建物について、今後、権利者による対応がなされない場合、代執行を行うため、解体費1727万円の補正予算案を現在開会中の9月定例市議会に提案しました。
市は、「年度内に解体を完了させたい」としています。
注目の記事
迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった

「毒キノコを食べたらどうなる?」本当に危険なキノコは6〜24時間たってから症状が出始める【画像あり】

1歳の誕生日はスイカ、2歳はご飯ケーキにろうそくを、9歳の時には…重い食物アレルギーで命の危険に瀕したパティシエ 店の名前は「あんしん」 【笑顔のケーキをあなたに 後編】

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると
