2024年9月7日夜、富士山須走口5合目付近で左足首を負傷した31歳の男性が救助されました。
7日夜、富士山を下山中に左足首を負傷し救助されたのは、北海道富良野町に住む公務員の男性(31)です。
男性は7日午前8時ごろ、男性2人と登山を開始。登頂後、下山している際に須走口5合目付近で足を踏み外し、動けなくなりました。
午後6時半ごろ、同行していた男性から「3人のうち1人が負傷した。骨折の疑いがある」と消防に通報があったということです。
静岡県警山岳遭難救助隊の6名が現場に向かい、担架で男性を救急車まで運びました。
男性は左足首をねん挫、もしくは脱臼したということです。
男性は登山経験がなかったものの、登山の装備は身に着けていました。
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