香川県に住む30代の女性が、今年4月から7月にかけて、約6500万円相当の暗号資産をだまし取られました。警察は、特殊詐欺事件として捜査を進めています。
4月26日、香川県に住む30代の女性の家に、「携帯電話が利用できなくなる」旨の音声ガイダンスによる電話がありました。
案内に従ったところ、警察や検察を語る男に繋がり「マネーロンダリングの被害に遭っていないか確認する」などと、インターネットバンキングの口座開設を求められたということです。
その後、暗号資産を購入し指定のアドレスに送信するよう言われ、6月30日から7月6日にかけて、30代の女性と両親が、あわせて6577万円相当の暗号資産をだまし取られました。
警察では、特殊詐欺事件として、調べを進めています。
注目の記事
コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】

寒暖差で危険なヒートショック「今年は明らかに救急患者が増加」風呂だけではない、自宅では“3つの場所”で起こる⋯医師に聞く対策は?

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中









