愛媛県松山市がJR松山駅周辺に整備する方針を示している、集約型の公共交通ターミナル「バスタ」について中村知事は、採算性など懸念事項をクリアするよう市に改めて求めたと明らかにしました。
JR松山駅の「バスタ」プロジェクトを巡っては、去年11月に整備方針が示されましたが、具体的な計画を立てる段階に進んでいません。
松山市によりますと、整備費などを負担する可能性のある県がバスタの採算性などを懸念していることから、市は今年7月、中村知事に方針の内容を説明し理解を求めたということです。
そして、松山市は、5日も野志市長らが中村知事を訪問し、バスタを運行内容に見合った規模にすることや周辺に収入が見込める付帯施設をつくることなどを説明したといいますが、知事の懸念は払拭されなかったようです。
中村知事
「利用見込み本数、使用料の設定、料金収入、それによっての採算分析。こういったことがクリアにならないとこれだけの事業規模の物に負担金とはいえ、県は議会に諮るのでなかなか説明できない」
これについて松山市は「維持費に関しては、県に負担をかけない形を模索していきたい」と話していました。
また、中村知事は「バス会社のニーズがないと整備は難しいと思う」とも指摘していて、市は「今後、バス会社にも整備方針への理解が得られるよう説明していきたい」と話しています。
注目の記事
【詳報②】弾丸が複数回命中も逃げ続けたという「クマ」 ハンターが語った駆除までの緊迫の30分 駆除されたツキノワグマは体長約140cm・重さ100kgのオス 青森県八戸市でクマの「緊急銃猟」

「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した

ヒューマノイドロボットが“倉敷天領夏祭り”の「代官ばやし」踊りを披露 倉敷市のMASCが4体を導入【岡山】

5歳の男の子 父が話す“行方不明までの状況”「お風呂好きで、もうちょっと遊びたいと…」「3分ほどの間に姿が見えなく」きょうも捜索続く 鹿児島

「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村









