終戦1か月前の大分空襲を題材にした朗読劇が31日大分市で行われ、参加者が戦争の悲惨さを学び、平和の尊さを訴えました。

この朗読劇は県内の有志で作るおおいた演劇の会が開催しました。今年は公募で集まった小学生から70代までの11人が参加。終戦1か月前の1945年7月にあった大分空襲の体験者の手記をもとに朗読劇を披露しました。主催者は「作品を通して演劇の魅力と平和の尊さを感じてもらえれば」と話しています。